9月市議会・令和元年度決算4議案に反対
9月市議会・令和元年度決算4議案に反対しました
(一般会計・国民健康保険・後期高齢者保険・工業団地拡張事業)
一般会計では、常磐線佐貫駅駅名改称に約2億4千万円(JR東日本に2億2千万円、関東鉄道に1千7百万円)の事業費が確定していますが、この内令和元年度で約1億8千万円が支払われています。道の駅整備事業は現在計画が中断していますが、設計費5千1百万円を出費。「道の駅」計画そのものを中止すべきです。昨年9月からは、コミュニティバスの再編に伴い料金も倍の200円に値上げとなり、高齢者には負担増となっています。
国民健康保険では、県の納付金は平成30年度と比較すると3億8千万円減少しましたが保険税が高すぎる問題には対策されませんでした。
後期高齢者保険では、旧扶養者減免特例が段階的に廃止され、昨年度3,560人の方が保険料値上げとなりました。
工業団地拡張には、自治体本来の仕事ではなく反対です。昨年度3区画の造成が完成し、今年度2回の入札が行われましたが、応札者はゼロでした。
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